虚空展望台

現在進行形雑筆通信。不定期更新。
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# 読者の皆様へ
大変ご無沙汰しています。加瀬ヒサヲです。
ずっと更新できず大変申し訳ありませんでした。
3月の終わりを前に現状を報告したく、携帯からこのブログを書いています。


わたしは過労と諸々のストレスにより持病の統合失調症を再発し、2月21日に入院しました。

そして、その翌日、クライストチャーチでの大地震が発生しました。


はじめにいた閉鎖病棟から別の男女混合に移ったその日の午後、東日本大震災を経験しました。
幸いスタッフの迅速な対応により、この病院は怪我人ゼロで難を逃れました。


多くの方が気にされていたと思いますが、当時クライストチャーチで出会った方とは無事を確認できています。ワーホリブログに出てきた人は全員生きています。
日本でも、わたしの知る限り身内友人全員無事でした。


現在わたしは開放病棟に移り休養しています。
4月にはこの病院も新築の病棟が完成し、そこへのお引っ越しも経験しそうです。
幸いすべての検査も異常なく、ただ家族が多忙につき今週の月曜日にようやく一時帰宅できました。
家族には本当に感謝しています。



仕事の関係者の皆様には大変お世話になったにもかかわらず、ご連絡もできず申し訳ありませんでした。

ただ、大事な人の無事と自身の体調の安定を確認するまで、控えておりましたことをご理解いただけたらと思います。


今後の予定に書いていた新作ですが、あの賞には間に合いませんので、また退院したら考えます。

実は入院中宮部みゆきさんが34歳の時に出版された『地下街の雨』を再読し、やはりこの方は天才だと震撼いたしました。

実は応募しようとしていたのも、宮部みゆきさんが審査員をされている文学賞でした。



いつか、宮部みゆきさんに目の届くような小説を書きたい。
その目標は昔も今も変わりません。
十年前の入院と比べてもわたしはまったく元気で、また筆は止まることはないでしょう。


これだけの現実を前に、フィクションが勝てることって何だろうとずっと考えていました。

今はいい休暇と思い、静かに過ごしたいと思います。

ブログのコメント並びにパソコンのメールには現在対応できません。ツイッターも控えます。

ごく親しい方にだけ教えている携帯メアドのみ、読むことは可能です。ただし返事は期待しないでください。



東京でも桜が咲きました。

このあと満開を迎え、散ることがあっても、続いていくものはあります。
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