私歌4

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    祈りは手の中で熱を持ち
    流星のようにあの空へ届く
    あの時絞り出した悲鳴を
    あなたは優しい涙に変えた



    生まれ変わるならば
    ずっとそばにいさせて
    崩れ落ちる前に
    その目の芯を合わせて



    記憶の狭間で動き出す
    終わらない旅の始まり
    飛ぶように繋いでいく
    古(いにしえ)の吐息
    あなたなら伝えられる
    この星の終わりと始まり



    一人きりではない
    一人ずつでしかない
    見えない花束を
    開く時のように
    注ぐ光の海まで
    この声を忘れないで





    ginger

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      こんにちは。勤労感謝の日でお休みですが、歌詞を久しぶりに書きました。

      スマホから書いてるのでたためませんが、お楽しみいただけたら嬉しいです。
      いろいろな出会いに感謝を込めて。






      ginger


      ジンジャーソーダの甘く刺す香り
      あのとき何を言いたかったのかな
      昔の面影ばかり探していたよ


      簡単じゃないと知りながら
      問いかけ続けた日々は終わり
      指さした日付は新しい世界へ旅立つ
      記念日なんだね


      ありがとうと心で告げる
      すれ違うときの小さなピース
      あなたがくれて 私があげる
      孤独のかけら 溶けてゆく
      無数の泡の 消える朝まで




      駅のメロディ途切れた先に
      見かけた背中 忘れかけてた頃
      疲れていたね 忙しそうだよね


      応援していたつもりでも
      案外時間は通り過ぎて
      ふりむいた視線は夕暮れの
      満月上るとそらしてうつむく


      元気でねと心で告げる
      すれ違うときの別々のルール
      あなたが信じ 私が思う
      同じ苦さを抱えてる
      無数の声が 届く朝まで





      無限大

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        こんにちは。11月も最後の日となりました。

        先日、歌詞を1本書きました。

        どこにアップするか、Twitterでアンケートをゆるくしたところ

        ここのブログがいいという結果になりました。

        ということで、タイトルは無限大という作品を以下に載せます。

        ネタバレ防止に畳みます。ではどうぞ。


        Thank you を伝えたい

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          こんばんは。台風一過で、秋が深まったようですね。

          本日、わたしは誕生日を迎えました。

          サンキューな歳、というか、30代最後の一年になりました。

          それにまつわり、日ごろの感謝を伝えたく、

          ブログを書き始めましたが、いろいろ悩んだ結果

          最近取り組んでいる作詞の作品を

          公開することにしました。

          タイトルは『東京』です。

          書き上げたときは、青さもあるかなと感じましたが

          より客観的に見ると、くっきりと同世代の女性の姿を

          描いたのだと気がつきました。

          歌詞なので、文字数の縛りとかあるし

          サビにあたる部分も意識しました。

          習作なので今後活用するあてはなく

          作曲は無理なので、

          読む人それぞれが、風景や視点を

          イメージしてもらえたらと思います。

          ネタバレ防止に一応たたみます。

          以下、続きを読むからご覧ください。


          WAN

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            ずっとずっとあこがれていた 白い犬のように
            ずっとずっと待っていた どこまでも走る空
            きっときっと僕らなら 無邪気に遊べる
            宇宙と言う名のpark 星たちが輝く


            one segment アンテナを立てるよ
            誰かのためとかじゃなくて
            僕らのためじゃなくて
            きっとたぶん 神様からの
            大切な贈り物


            犬が転んで one pattern
            笑い合えて wonderful
            ずっと笑顔でいれたなら
            明日はもっと大切な

            Wonder fogel いい天気
            どんな生物だって最初は
            砂のような光であって
            君の隣にいられるなら
            空気もきっと輝くよ

            ずっとずっと大切で
            ずっとずっと大好きで
            きっともっと明るい日
            もっとぎゅっと抱きしめて
            あたたかい風を呼び込もう
            ずっとずっとそばにいるよ
            Life is wonderful
            Live is one of love


            イノセンス

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              道ばたで見かけたスミレのように
              君はやさしいね
              ため息のあと 花火のように 情熱ぶつければ
              きっと世界は輝くはず

              悲しいくらい美しいココロに
              今祝福の言葉あげるよ

              pure soul pure heart pure sky
              誰も君を救えないだなんて
              決めつけてしまわないで
              君の innocent な笑顔忘れないから

              町中で広がる big wind みたいに
              君は強いね
              誰の笑顔も 色あせるほど すてきなんだから
              きっと明日も晴れるはず

              泣きたいくらいに美しい君に
              今歩み寄る happyend

              pure world pure eyes pure sea
              ここから始めよう 嘘はいらないから
              気ままに目を見開いて
              君の innocent な瞳忘れないから

              pure soul pure heart pure sky
              誰も君を救えないだなんて
              決めつけてしまわないで
              君の innocent な笑顔忘れないから

              pure world pure eyes pure sea
              ここから始めよう 嘘はいらないから
              気ままに目を見開いて
              君の innocent な瞳忘れないから

              クライ

              0

                喧噪の中で叫んだ言葉
                ぜったい忘れられるわけない
                うずもれたまま はぐれたくない
                だから叫ぶよ 心の底から

                独りきりの雨 ようやく上がる
                優しい嘘はもういらない
                二人きりの冬 もうすぐ終わるよ

                いつか旅立つ日が来ても
                僕らはきっと生きてゆける

                幻想の中で浮かんだ身体
                きっと信じることができる
                届かないまま さよならできない
                だから叫ぶよ 真空の闇に

                喧噪の中でつぶやいたこと
                嘘じゃないよ 本当だから
                うずもれたまま 死にたくない
                だから生きるよ 君と二人で

                幻想の中で叫んだ言葉
                きっと信じることができる
                ここから歩こう 君と二人で
                だからさよなら 独りの僕に

                Lost Children

                0
                  今を生きてく強さを知って
                  今にあふれる闇をも照らす

                  Why don't you know the truth?
                  Why don't you run in the globe?

                  教えたのは君さ 歩き出したのは僕さ

                  哀しみに打ちのめされても
                  どうか迷わないでいて
                  素顔の気持ちぶつけるということ

                  あと一つだけ守りたいものがあれば
                  あとは何一ついらないさ

                  How many times you say good bye?
                  How many times are you crying?

                  笑ったのは君さ 泣いたのは僕さ

                  喜びを見出したならば
                  どうか恐れないでいて
                  本当の真実 許すということ

                  How are you today, baby?
                  How makes you be smiling?

                  哀しみに打ちのめされても
                  どうか迷わないでいて
                  素顔の気持ちぶつけるということ

                  喜びを見出したならば
                  どうか恐れないでいて
                  本当の真実 許すということ

                  走り出したのは僕らさ

                  花束

                  0
                    もう少し速く歩けたら
                    あなたはフェンスを越えられるでしょうか
                    私には できそうもないけれど

                    言わない嘘 並べたとしても
                    見つからない 本当の未来

                    どうして私に差し出したのでしょうか
                    いつかあなたにたどり着けるでしょうか
                    笑わないで 泣かないで

                    もしもあなたがいなかったら
                    私はここにいなかったでしょうね
                    あなたには 何も告げずに

                    汚れた空気吸い込んだとしても
                    出会えない 最後の花束

                    どうしてあの日 出会ったのでしょうか
                    そのうちまた お会いできるのでしょうか
                    笑っていて 見失わないでいて
                    握手して ほほえんでいて

                    どうして私に差し出したのでしょうか
                    いつかあなたにたどり着けるでしょうか
                    笑わないで 泣かないで

                    泣かないで 心のrose

                    Will

                    0
                      悲しみに戸惑う君がいて
                      憎しみを抱く僕がいる
                      どこを向いて歩き出せばいいのか
                      ずっとわからなかったよ

                      確かな存在 身近にあるのに
                      いつしか選んでしまっていた future

                      もう一度だけ声を聞かせて
                      あと一人だけ僕を救って そのやさしさで

                      だから sure だけど here
                      どこまでも二人で
                      歩き出そう 愛していこう
                      それしか 求めるものなんてないから

                      哀しみを装う人がいて
                      喜びを拒む世界がある
                      話しかける勇気出せずに
                      君を 見つめ続けていた

                      危うい瞳 ため息を込め
                      それでも すてきな歌だったんだ 君だけの

                      もう一度だけ抱きしめさせて
                      あと一言だけ名前を呼んで いつかは

                      いつでも never いつか ever
                      どうしても二人きり
                      一緒に笑おう 手をつなごう
                      それだけで もういいのだから

                      目を閉じて 世界を聞こう


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