虚空展望台

現在進行形雑筆通信。不定期更新。
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# ゆるく欲して、土壇場を信じる。

2020年も2月が始まり、暦の上では春になった。



ここのところ、経験の大切さと、知識のブラッシュアップの必要性を感じている。






去年から始めたピアスタッフの仕事も、ルーティンが少しづつできて、記録として書いてきた業務ノートも、もうすぐ一冊終わる。慣れてくると、度胸がついてきて、イレギュラーなことへの対処が落ち着いてできる。



その一方情報や周囲の変化をしっかりとらえていないと、妙なところでつまづいてしまう。連絡ミス、行き違いなどがそれにあたる。




仕事を離れた日常では、今度アートを観に行く予定が続くので、そこへの楽しみはあるが、今話題の新型肺炎ウイルスのことが、外出にも影を落とす。行きたかった映画も、延期してしまった。



手元にあるものや情報、データが不足しているように思うと、不安が生まれて行動にも影響を与える。一種の飢餓感が、過激な考えになりかねない。



そんな中タイトルの「ゆるく欲して、土壇場を信じる」を今年の自分のスタンス、スローガンにしようと決めてみた。行き過ぎない欲と、いざというときの自分を信じる気持ちを大切にしたい。




ちなみに、今ゆるく欲しているものは、パラリンピックのチケットと、体重が減ることである。土壇場って、そうしょっちゅうあってほしくないものだけど、月一回くらいは起きている気がする。






今日もなんか朝からせかせか追われてる気がして、こうしてPCで一息おいてまとめてみようと試みている。このあと出勤なので、時間はそんなにないけど、少し落ち着いた気がする。

今日も天気はいいし、目はしっかり覚めたし、やってみよう。






| comments(0) | - | 10:07 | category: 近況 |
# 手紙と小説の関係〜『ラストレター』をめぐる物語の届き方

先週の日曜日、映画ラストレターを観た。



原作の小説は、昨年末に購入し、半分ほど読んでいた。そして、映画鑑賞後、一気に原作を最後まで読んだ。



映画を見ている間は、原作と異なる設定に気付き、その意図を考えた。



そして、両者を共に受け止めて、作中の「小説」に対して、自分が特に興味を持っていることを考えてみた。



映画での主人公は、少なくともクレジットでは松たか子であるが、原作では福山雅治演じる小説家が主人公である。



松たか子は「手紙」の書き手で、福山雅治は「小説」の書き手である。



そして、私自身は一応小説書きなので、映画でも福山雅治に一番共鳴するところがあった。



手紙を書くことと、小説を書くことが、作中で接近していて、どちらも「相手」に届くよう書かれている。



結論から言うと、『ラストレター』は手紙の届き方を描いたもので、原作ではさらにそれを小説で届けようとしているところに私は面白みを感じた。



ここまでネタバレにならないように書いてきたつもりだが、映画ではある人の不在が中心に据えられている。



そして、原作では、さらにあるものが不在で描かれている。



それは、私たち映画鑑賞者や読者が一番見たいものである。ただ、今にして思うと、その不在から始まる物語として作品が成立しているので、その実物は見ることがないかもしれない。



手紙と小説の違いについて書きたい。手紙はプライベート、一対一が基本で、小説は読者に対して書かれるものである。



私自身は手紙と小説の用途と書き方は分けているが、小説家として、手紙形式で書く小説もあるのは認める。



メッセージと創作、これらは混ざりやすく、そして時間の流れによってあいまいになるものもある。



歴史上の人物の手紙は、今では考えられないことも書かれていて、そこからイメージは想像力に頼っている。






結局、手紙も小説も、受け取り手の想像力で意図をくみ取るのである。

だが、岩井俊二監督は、映画によって、この物語を完成させた。



それはつまり、この物語は松たか子と福山雅治をはじめとするキャストによって演じられた「岩井俊二監督」の物語だからである。



ごく基本的なことだが、ここまで私が圧倒され、強く惹かれたのも、映画を観たからである。



音楽も、照明も、美術も、さまざまなツールを総合的に用いる映画の力によって、「書く」ことを印象付けた作品だからだ。そしてそれは成功していると思う。





私自身は今後小説で何ができるか、書き残すこと、書き続けることを見つめなおすことになった。



そしてこの作品が好きになった。まだ観ていない人、特に物書きの人には観てほしい。



結局、人は誰かに何かを届けたいのかもしれない。だから、私も届くように書いていきたい。





| comments(0) | - | 10:34 | category: エトセトラ |
# LINEノベル『ネコツバキを探しに』公開のお知らせ

本日、LINEノベルにて、『ネコツバキを探しに』を公開しました。

この作品は、LINEノベルアプリから詩・童話・俳句等のジャンルか、加瀬ヒサヲで検索していただき、無料で読むことができます。

以前からEvernoteファイルでは公開していましたが、装いも新たに読んでいただくことができます。

ジャンルは児童文学で短い物語です。よろしくお願いいたします。






| comments(0) | - | 07:42 | category: 小説 |
# ジャックモイヤーさんのこと〜映画『ドルフィン・マン』からの追想

(この記事はnoteと同じ内容です。しばらくこのブログとnoteを並行して更新します)



昨年末のことになるが、友人とアップリンク吉祥寺で『ドルフィン・マン ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』というドキュメンタリー映画を観た。内容については省くが、鑑賞中、そしてひと月近くたった今も、もう一人のジャックについて思い出していた。



ジャック・T・モイヤーさんと出会ったのは1997年の夏だった。当時大学1年生だった私は東京都の夏休みボランティアに応募し、三宅島の自然ふれあいセンターアカコッコ館でボランティアアシスタントとして一週間過ごした。



モイヤーさん、当時はモイヤー先生と呼んでいたが、モイヤーさんは当時アカコッコ館の顧問で、海洋生態学者としての研究と環境教育コンサルタントとして活動されていた。海と三宅島が好きで日本語が堪能なモイヤーさんは、私にとってはインパクトが大きく、マスター恩師のような存在となった。



一週間のボランティアを終えて三宅島から自宅に戻った後も、三宅島との交流は続き、ホームステイ先の住民家族やアカコッコ館とも連絡を取っていた。アカコッコ館で行われた三宅島イラストコンテストでスダジイの絵を描き応募して、ジャックモイヤー賞を受賞し、御本人のサイン入り著書をいただいた。



ところが2001年、状況は一変する、三宅島の雄山の噴火による全島避難により、島の知人たちは離ればなれの生活となった。わたしも友人から寄付を募り東京都に送ったが、2004年1月10日、16年前の今日、モイヤーさんは単身避難先で自ら人生を閉じた。写真はジャックモイヤー賞で頂いた本、そして当時の自殺を報じる新聞記事のスクラップである。ずっと、私はそれを持ち続けていた。



モイヤーさんと、ジャックマイヨール氏は同時代を生きた海にまつわる著名人の二人で、対談をされていたこともあった。奇しくも二人が近い時期に亡くなっていたことを映画で知り、個人的な思い入れをどう抱えたらいいか直後は戸惑ってしまった。二人が、今も生きていたら、今の環境問題や、地球温暖化について何というだろうか。そんなことを考えずにいられなかった。



モイヤーさんのことを今も語る人はあまりいないかもしれないが、私にとって生きる上で必要な言葉と見方を教えてくれた。本当に今日、もう一度書こうと思って調べたら今日が命日で、たぶん何かを示してくれたのだと思う。どこまでもジェントルで、豊かな知性と慈愛に満ちたその声と姿は、今も三宅島のどこかを隠れ家にしているのではないか。私なりに感謝の気持ちを込めて、ここに改めて書きたい。



To Jack, with my best wishing.




| comments(0) | - | 08:30 | category: - |
# 2020年のはじまり
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
2020年を迎えて、気持ちも新たに、
自分なりに試みたいことがあります。


虚空展望台、このブログは
16年目を迎えましたが、
読みにくさや広告の表示など、
だんだん使いにくさを感じています。
そのため、今後更新について
ブログの引っ越し含めて検討したいと思います。

サイトブログとの統一ではなく、
虚空展望台として独立したままで
移転を考えます。

移転した際も、しばらくは同時に存在することにして、同じ内容を更新して、
もし新しい場所が順調なら
ここのジュゲムは休止しようと思います。
ブログの削除は今のところ検討しません。




突然のお知らせですが
詳細が決まりましたら
またご報告いたします。

よろしくお願いいたします。



| comments(0) | - | 19:00 | category: 管理 |
# 2019年を振り返る
おはようございます。
早いもので、今年もあと5日となりました。
みなさんクリスマスはどのように過ごされたでしょうか。
わたしはイブの24日は午前中外来へ行き、夕食はローストポークとマッシュポテトを作りノンアルドリンクとコーンポタージュとともにいただきました。
クリスマスプレゼントは母からタオルセットをもらいました。


昨日は仕事でしたが、利用者さんのクリスマスパーティーの準備をしたり、ケーキをお裾分けされて食べたりしました。

クリスマスぐらいは平和であってほしいなと思いましたが
ほっこりできる日だった気がします。



さて、今日の本題ですが
2019年を振り返ることにします。
うーん、でも今年は
ある時期にトピックが集中するな。
ずばり、ラグビーワールドカップでの
楽しい日々が1番ですね。
ここでも書きましたが、パブリックビューイングやスタジアムでの観戦もよかったし、
日本中のラグビーブームは、
長年見てた自分も予想以上でした。
実は、先日、オリンピックチケットの
女子ラグビーが当選しました。
順位決定戦と準決勝を観に行けることに
なりました。
というわけで、ラグビーのことは
来年もサンウルブズ含めて活動は続きますね。
オリンピックは母を連れて行きたいです。



あと、個人的に重要だったのは
ピアスタッフとしての採用と仕事を始めたことです。

収入アップはもちろんですが、
ずっとボランティアとしてやってきた
ピアサポート活動が、仕事に結びつき
専門性のある職業として従事できるのは
自分にとって大きなプラスでした。


体調面で非常勤としての仕事ですが、
職場の配慮や理解もあり
日々奮闘しつつ、充実しております。


おかげさまで、精神的な面も含め
体調はかなり安定してます。
自分のリカバリーの道のりを
うまく言葉にして伝えていくのと、
ピアスタッフの増員へ環境作りを
するのが、今後の目標です。




趣味の話をしますと、
3月に世界フィギュア選手権を2日間観戦したことと、
RADWIMPSとDEPAPEPEのライブへ行けたこと、
あと池袋で阿川佐和子さんのサイン会へ行ったことは
貴重な機会でした。

プーさんの雨を見るのは
あれが最初で最後かもしれないな。

RADWIMPSは有料会員サイトにも入り、
来年の東京ドームライブへも参加予定です。
今緩く同行者を募集しています。
DEPAPEPEも来年15周年だし、
サイン会は、自分のためより

母や大事な人へ贈るためになら
また行くかもしれません。



あと、小説ですが、
短編を発表したことと、
LINEノベルを始めたことは
次への準備としてはよかったかな。
今どうしても書く時間が取りにくいのですが、
年々作品に対してはより誠実に向き合えるようになっています。

パソコンは結局買い替えなかったけど、
また朝活でカフェで執筆もしたいな。
来年は!長編書き上げます!


自分でもこの作品の結末が楽しみです。
よろしくお願いします。





自分としてはここに来て
来年に向けていい要素と環境が
整ってきたので、
来年はまた加速していきたいです。
みなさんもよいお年を。






| comments(0) | - | 09:15 | category: エトセトラ |
# 16年目のわたしと世界
おはようございます。
2005年12月から始まったこの虚空展望台ブログは、このたび16年目を迎えます。
日頃からみなさんには大変お世話になっております。本当にいままでありがとうございました。


当時はまだ20代で、途中中断や休止もありましたが、
まずブログが残り続けていることにも、
そして、アクセスが絶え間なくあることにも、
奇跡を感じずにいられません。



このブログを始めた頃は、
ブログ自体がまだ新しかった頃で、
mixiとかはあったけど、
携帯もガラケーだったし、
パソコンもデスクトップで更新していました。





時は流れ、2019年12月の現在、
この記事はiPhoneで書いていて、
SNSもいろいろあるし、
ソフトウェアはアプリ中心の世界で、
このマイナーなブログが
これからどこまで継続できるか、
正直ときどき悲観的になることもあります。




長年の出会いと別れもありながら、
最近は歌詞や短歌へのアクセスも多く、
たぶん若い人もやってきてくれてるのかな、と

思えるときもあります。



20代、30代の自分と、
41歳の自分が同じ場所にいること、
一人の人間のライフログになってて、
相変わらず独身で、物を書いてて、
東京で生活してますが、
来年2020年はいろいろ動くような
運勢のようです。


インターネット自体、
本当にずっと存在するか疑問ですが、
ネットで活動する加瀬ヒサヲは、
またこつこつと、16年目も
みなさんと世界に向き合って
書き続けたいと思います。

来年には、
新作長編を完成させたいです。
暖かい応援をありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。






| comments(0) | - | 06:45 | category: 管理 |
# 11月のおしまいに

おはようございます。

すっかり寒くなりましたね。ダウンコートを着るようになりました。

年々あっという間に月日がたつ気がしますが、お元気ですか?

11月最後の日で、秋のおしまいの日であります。

 

 

 

 

 

突然ですが、

来月わたしはヨガデビューすることにしました。

地元でリーズナブルかつネットで予約できる教室を見つけ

試しにレッスンを予約したのです。

楽しみですが、着るものとか悩んでます。

直前に買いに行くことになるかもしれません。

太陽礼拝とか猫のポーズとかは知っていますが、

多くの人とともに教わるのは初めてです。

また実際に行ったら感想教えますね。

 

 

 

 

 

 

仕事も続けています。

もうすぐ6か月目になります。

年明け以降出張というか、外で話したりする仕事が増えそうで

スケジュールもイレギュラーな対応になります。

ただこういった物書きとして書く時間が取れず

来年はタブレット導入も考えるかもしれません。

かなり前、一時期タブレット入力を模索して駄目だったんですが

あの頃よりスペックも性能も進化していたら

テキスト入力も可能かなと思ったり。

あとまったくの趣味ですがお絵かきツールとしても気になります。

先の夢としては、短編小説をスライドショーのような

紙芝居みたいな作品を作るのも楽しそうだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

年末年始ですが

仕事は12月25日までで、26日に仕事の忘年会があり、

29日から三が日まで実家に帰省する予定です。

仕事始めはゆっくりで1月7日からになります。

年末年始には十二国記はじめ読書を進めて

Amazonプライムビデオのダウンロードした映画を観ようかな。

福袋はタリーズコーヒーだけ買ってたんですが

来年は別にいいかも。

まあ無事に年を越せるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

年賀状はまだ買っていませんが

毎年郵便局である同じキャラクターのものを

買っています。

年々枚数は減っていますが、いただいた方には

お返ししています。

それでも20枚くらいかな。

無理のない範囲で続けたいと思います。

 

 

 

 

クリスマスはまだ未定です。

ただ24日は外来があるし、25日は仕事で

家族へのプレゼントを渡して

自分でスペシャルごはんを作ろうかな。

ちなみに去年はアクアパッツァとクラムチャウダーを作りました。

今年は肉にするかもしれません。

食い気ばかりですみません、ケーキはもうそこまで食べられなくなりました。。。

 

 

 

 

 

 

つらつらと書いてきましたが

年末年始は、人と会う機会も多く

楽しみなことが多いです。

令和になって初めての年越しも

スペシャルかもしれません。

あ、LINEノベルも読んでくださったみなさんありがとうございます!

是非お時間のある時また読んでもらえたらと思います。

 

 

 

 

今日はこの後家事を片付けたら

このPCで小説書こうかな。

紅葉も今週末が見ごろかな、晴れててお出かけもいいですね。

3年前は長野へ行っていたなと思い出しながら

今日はこのあたりで。

風邪に気をつけてくださいね。ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| comments(0) | - | 07:55 | category: エトセトラ |
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